最近「リスキリング」という言葉をよく耳にします。
実際に働きながら勉強している方や、「これから挑戦したい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
私 N はプログラミング分野ではないものの、働きながら国家資格を取得し、さらに大学院でも学び、無事に卒業することができました。
今回はその経験から、働きながら勉強を続けるコツをお伝えします。

働きながら勉強を続けるコツ
1. スキマ時間を活用する
たとえ 5分や10分でも、積み重ねれば大きな力になります。
例えば――
- 朝起きて出勤するまでの時間
- 通勤時間
- お昼休み
- 寝る前の少しの時間
このような時間を使って、テキストを数ページ読む、文法を1つ確認する、コードを少しだけ書く、問題を1問だけ解く……それで十分です。
大切なのは「短時間でも継続すること」。習慣になれば、自然と勉強が生活の一部になりますよ。
2. 勉強しない日をつくる
「毎日勉強した方がいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし、仕事・家事・勉強とフル回転してしまうと、頭も心もパンクしてしまいます。
「今日は疲れた」「どうしても気が乗らない」――そんなときは、思い切って休むことも大切です。
無理をしすぎないことが、長く続けるための秘訣です。
勉強を続けると得られるもの
「資格や学位を取ったらそれで終わり?」と思うかもしれません。
実はそれ以上のメリットがたくさんあります!
私自身、勉強を通じて――
- 本業でのキャパシティが広がった
- 「まずは挑戦してみよう」という前向きな気持ちになれた
- 仕事の優先順位を素早くつけられるようになった
- 「勉強グセ」が自然についた
そのおかげで、未経験だったプログラミング教育業界にも飛び込み、今は代表兼講師として活動できています。
これは間違いなく、過去の勉強の積み重ねがあったからだと思います。
最後に
荷物をたくさん持とうとしても、両手は2つしかありません。
だからこそ、「持ち方」を工夫することが大切です。
仕事や家事で忙しい毎日でも、少し工夫すれば勉強を習慣化できます。無理なく、自分のペースで続けてみてくださいね。
Crebitプログラミング教室では、学習サポート面談を通じて、不安や悩みを相談できる環境を整えています。
継続しやすい仕組みを用意していますので、興味があればぜひ無料相談会に参加してみてくださいね。
