プログラミングの「代入演算子」について学びました!

~Crebitテキストより~
「=」は“データを箱に入れる”イメージ。
この「入れる作業」のことを代入と呼び、
「=」という記号のことを代入演算子と言います。

ここで大事なのは、数学のイコールとはまったく別物だということ!


数学の「=」

左辺と右辺が等しいことを表す
例:2 + 3 = 5

プログラミングの「=」

右辺の値を左辺に入れることを表す
例:x = 2 + 3 → xの中には5が入る

最初にこの違いを聞いたとき、正直「いやいや、イコールはイコールでしょ!?」と思いました。
でもプログラミングの世界では、イコールは“等しい”ではなく“代入する”という意味なんです。


例えばこんな感じ:

let a = 1;

a = 2;

数学だったら「a = 1 かつ a = 2」なんて矛盾してしまいますが、プログラミングなら問題なし。
箱の中身を入れ替えているだけなんですね。


プログラミングって、最初は専門用語がわかりづらいと感じます。
でも実際は「=は箱にデータを入れる道具」って考えるとシンプルなんです。

これからも焦らず、ちょっとずつプログラミングの用語に慣れていきたいと思います!