「JavaScriptをやりたいのに、どうしてホームページの勉強もするの?」
これは、はじめてプログラミングを学ぶ人からよく聞かれる質問です。
「プログラムだけ教えてほしい…」
「タグとか必要なの?」
そう思いますよね。
でも、これにはちゃんと理由があります。
JavaScriptってなにをするもの?
JavaScriptは、画面に「動き」をつけるプログラム です。
例えば…
- ボタンを押したら「こんにちは!」と出る
- 点数を自動で計算してくれる
- キャラクターが動く
- ミニゲームが遊べる
こんな「動き」や「しかけ」を作るのがJavaScriptの役目です。
つまり、
👉 動きを担当するのがJavaScript
です。
じゃあホームページ(HTML)は?
ホームページは、
画面の「土台」や「置き場所」 を作るものです。
- 文字を書く場所
- ボタンを置く場所
- 画像を置く場所
こういった「場所」を作っているのがHTMLです。
つまり、
👉 場所を担当するのがHTML
です。
じつはJavaScriptだけでも動く
ここ、ちょっと大事なポイントです。
JavaScriptはホームページがないと動かないと思われがちですが、
実は JavaScriptだけでも動かすことはできます。
たとえば
Google Chrome のコンソールで計算したり、
Node.js を使ってプログラムを実行したり。
こういったことは、HTMLがなくてもできます。
つまり、
👉 プログラムとしては単体でもOK
なんです。
でも「画面を動かす」には場所が必要
では、なぜホームページも学ぶのでしょう?
それは、
「見える動き」を作るため。
- ボタンを押す
- 文字を表示する
- 画像を切り替える
- キャラクターを動かす
こういったことをするには、
「置き場所(HTML)」が必要です。
場所がないと、
「どのボタン?」
「どこに表示するの?」
とJavaScriptが困ってしまいます。
だから、
- HTML → 場所を作る
- JavaScript → 動きをつける
この2つがそろって、はじめて触って遊べるプログラム になるんです。
イメージしてみよう


- 何もない部屋 → 何も置けない
- 机やイスがある → 勉強や遊びができる
まず「場所」があって、
そのあとに「動き」がありますよね。
プログラムも同じです。
だから多くの本はセットで教える
本屋さんの参考書で「HTML+CSS+JavaScript」とセットになっているのは、
JavaScriptを試すための場所が必要だからなんです。
HTMLがあると、
「押したらどうなる?」
「表示された!」
と、目で見て確認できます。
これがいちばん分かりやすい学習方法なんですね。
でもHTMLを全部覚える必要はない
ここは安心してください。
プログラミング学習で必要なのは、JavaScriptが動くぶんだけのHTMLだけです。
- プロみたいなデザイン
- おしゃれなホームページ作り
ここまでやる必要はありません。
それはデザイナーさんの専門分野です。
Crebitの考え方
Crebitの基礎コースでは、
✅ メイン → JavaScript
✅ HTML・CSS → 最低限だけ
この形にしています。
いちばん身につけてほしいのは、
- 考える力
- ロジックを組み立てる力
- エラーを直す力
こういった 「プログラムの土台」 だからです。
ホームページ作りが目的ではなく、
プログラムを自由に動かせるようになることを目指します。
まとめ
どうしてホームページも学ぶの?
答えはシンプル。
👉 JavaScriptが画面の上で動くから
でも、
- JavaScriptだけでも動かせる
- HTMLは最低限でOK
難しく考えなくて大丈夫。
まずは「動いた!」「できた!」このワクワクを楽しみましょう 😊
