breakは、繰り返し処理の途中で条件に応じて処理を中断するときに使うキーワードです。
今日はbreakについて学んだことをお話しします。

1.breakを使う場面

ループ処理で利用
for / while の途中でループを抜けられます。

for (let i = 0; i < 10; i= i+1) {
  if (i == 3) break;
  console.log(i);
}      // 0, 1, 2 が出力されたところで終了

2.switch文での利用

switch文では、breakがなければ次のcaseに処理が続いてしまいます。

let fruit = “apple”;
switch (fruit) {
  case “apple”:
    console.log(“This is an apple”);
    break;

  case “banana”:
    console.log(“This is a banana”);
    break;

  default:
    console.log(“Unknown fruit”);
 break;
}

3.if文で使う場面

if文は条件分岐で使うため、if文単体ではbreakは使いません。
しかし、if文がループ処理の中にある場合は、ループ終了としてbreakを使うことができます。

まとめ

・breakは、ループ処理を途中で終了させたいときに使う。
・switch文でも使える。
・if文+ループ 条件に応じてbreakでループを終了できる。

breakについて理解することができました。
また別の機会にcontinueについても触れてみたいと思います。