
今日はswitch文について勉強しました。
~Crebitテキストより~
switch文は、複数の条件に基づいて処理を分ける場合に使う。たくさんの選択肢を簡潔に扱える。
早速、自分でコードを書いてみましたが、動きませんでした。
なんでだろう?
原因はswitch文のcaseとdefaultの後ろでコロン「:」を使わないといけないところを、セミコロン「;」にしていたことでした。
switch文でコロンを使うのは、初めての発見でした。
せっかくなので、JavaScriptでコロンを使う場面を調べてみました。どうやら、以下のような場合があるようです。
- オブジェクトのプロパティ定義
let car = {
type: ‘SUV’,
color: ‘red’,
year: 2022
}; - 三項演算子
let speed = 120;
let mood = (speed > 100) ? ‘速い!’ : ‘普通’;
まとめると、JavaScriptでは次のように使い分けます。
・コロン「:」→ 値の対応関係や条件分岐で使う
(例:switch文のcase、オブジェクトのプロパティ、三項演算子など)
・セミコロン「;」→ 文の終わりを示す
ちょっとしたミスでしたが、この1つの間違いでもプログラムが動かなくなります。
今回の学習で、switch文の使い方を理解することができました。