「自分はプログラミングに向いていないのかもしれない」
プログラミングを学び始めた人の多くが、一度はこう思います。
- エラーが多い
- 理解が追いつかない
- 周りはできているように見える
- 自分だけ進んでいない気がする
では、本当に「プログラミングに向いていない人」 はいるのでしょうか。
結論:才能で向き・不向きが決まるわけではありません
最初に結論からお伝えします。
プログラミングは、才能で向き・不向きが決まるものではありません。
ただし、
向いていないと「感じやすい学び方」
は、確かに存在します。
多くの人が「向いていない」と感じるのは、能力の問題ではなく、
考え方や学び方が合っていないだけ です。
「向いていないかも」と感じやすい人の特徴
ここからは、「向いていない」と感じてしまいやすいよくあるパターンを紹介します。
① 答えをすぐに求める人
最近は、AIに質問すれば、すぐにそれっぽい答えが返ってくる、とても便利な時代になりました。
ただ、その便利さゆえに、
「本当に自分は理解できているのだろうか?」
と、どこか不安になる人も多いのではないでしょうか。
多くの人は、自分で考えた過程を大切にしたい と思っています。
試行錯誤しながら書いたコードや、悩んだ末にたどり着いた答えには、しっかりとした納得感があります。
一方で、AIに頼りきってしまうと、
- AIが出した答え=最善の答え
- これが正解に違いない
と、無意識のうちに思い込んでしまうことがあります。
AIはもちろん、とても優秀で、最適解を出してくれることも多いです。
その理屈を理解し、検証したうえで使うのであれば、強力な味方 になります。
しかし、
- なぜそうなるのか
- 他の考え方はないのか
を考えないまま、闇雲にAIの答えを信じてしまうのは、
プログラミング学習においては かなり危険 だと僕は感じています。
プログラミングに必要なのは、「正しい答えを早く知ること」ではなく、考える力を積み重ねていくこと だからです。
② 覚える勉強になっている人
- 文法を暗記しようとする
- 関数名を全部覚えようとする
こうした学び方をしていると、とても苦しくなります。
プログラミングは、基本的には暗記する教科ではありません。
使いながら、少しずつ理解していくものです。
③ 分からない状態を「ダメ」だと思っている人
プログラミングでは、
- 分からない
- うまくいかない
- エラーが出る
これは 当たり前の日常 です。
分からない状態を「自分は向いていない証拠」だと思ってしまうと、続きません。
逆に、向いている人の特徴は?
実は、特別な才能を持っている人よりも、
- 分からないことを放置しない
- 調べることを面倒がらない
- 少しずつでも続けられる
こうした人のほうが、結果的に伸びています。
つまり、
向いているかどうかは、始める前には分からない
ということです。
「向いていない」と感じたときがスタートライン
多くの人が、
「向いていないかも…」
と感じたところで、学習をやめてしまいます。
でも実はそこが、
- 本当に考え始めたタイミング
- 理解しようとし始めた瞬間
でもあります。
何も考えずに進んでいる人は、
「向いていない」とも感じません。
じゃあ、どうすればいいのか?
大切なのは、次の3つです。
- 無理に覚えようとしない
- 分からないのは普通だと知る
- 基本に立ち返る勇気を持つ
特に、「基本から整理する」 ことはとても重要です。
Crebitプログラミング教室が大切にしていること
Crebitプログラミング教室では、
「基礎からしっかり学べる」 ことを大切にしています。
いきなり難しいことを詰め込むのではなく、
- なぜそう書くのか
- どう考えればいいのか
といった考え方の土台 を重視しています。
そのため、
- 独学でつまずいた人
- 向いていないと感じている人
こそ、対象にしています。
まとめ
- プログラミングに向いていない人がいるわけではない
- 向いていないと感じやすい学び方があるだけ
- 分からないと感じるのは成長の途中
- 基本に戻ることは、後退ではない
もし、
「自分は向いていないのかも」
と思ってこのページにたどり着いたなら、
それは 失敗ではなく、ちゃんとした一歩 です。
